フィリピン・セブ島留学！学校選びのポイント

他の国と比べて非常に安く留学ができると人気のセブ島留学ですが、
学校がめちゃくちゃあります。

いっぱい学校あってどれを選べばいいかわかんない・・・
選ぶポイントって何かあるの？？

こんな疑問について、実際に僕が友人と一緒に行って感じた、学校選びのポイントをご紹介します。

立地

フィリピン・セブは僕の想像以上に発展途上の国でした。
もちろん開発されてるところは近代的なビルがいくつも立ち並んでいますが、車で30分も行けば道路もきちんと整備されてないような場所になってしまいます。

QQイングリッシュ付近。ビルが立ち並び、お店もたくさんあります。

セブブルーオーシャン付近。
のどかでいい場所ですが、道路の状況が悪く、雨で浸水したそうです(友人談)

また、友人の話ですがマクタン島の方では頻繁に停電が発生したり、雨が降ると道路が雨水で溢れかえっていたそうです。。。
また、お店も少ないしタクシーもなかなか走っていないみたいで、かなり不便に感じたそうです。

友人が僕の学校のあるITパークの方に遊びに来た時に、私もこっちの学校にすればよかったなあ。。。と嘆いてました。

下の地図の赤の網掛け部分がセブの市街地です。このエリアの学校を選んだ方が無難であると僕は思います。逆に、そんなものより綺麗な海に近い方がいい！というのであれば、青色の網掛け部の方にある学校を選ぶといいです。

WiFi環境の良さ

セブのWi-Fiは世界一遅いと言われてるくらい遅いです。マジで遅い。

留学しながらオンラインで仕事をしたい人は、Wi-Fi環境の確保をしっかりと考えた方がいいです。

だいたいどこのカフェにもFree Wi-Fiはあるのですが、これがとにかく遅くて使い物になりません。ネットでおすすめされてるカフェに行ってもかなり遅い。。。。

そんな中、一番まともに Wi-Fiが使えたのが、QQイングリッシュITパーク校の館内WIFIでした。

QQイングリッシュでは食堂がフリースペースとしてしよううすることができ、騒がしいものの、日本のWi-Fiと比べても遜色なくしかも24時間無料で使用することができます。これはかなり嬉しいことでした。

友人の方のWi-Fiやはりかなり遅かったみたいで、画像ひとつ送信するのにもかなりの時間がかかったようです。

フィリピンのWi-Fiはどこもほぼハズレです。
その為、現地でPCを使いたい人は、SIMフリーのスマホでテザリングをするといいと思います。プリペイドシムの電波も満足とは言えないものの、Wi-Fiと比べるとだいぶ安定していました。日本で海外用WiFiなんかを借りてくより断然安いのでおすすめです。

日本人比率はある程度高いところが良い

これは人それぞれだと思いますが、僕は日本人比率は高い方がいいと感じました。

英語を勉強しに行くんだから、外国人の多いところに行った方がいい！日本人なんていらない！

という考えの方もいると思います。僕も当初はそう思っていましたが、実際に行ってみて考えを改めました、その理由をご説明します。

①生徒は英語を話せない

当たり前ですが、英語をネイティブレベルで話せる生徒はいませんし、英語を教えられる生徒がいるわけではありません。その為、生徒同士でのコミュニケーションで英語を使おうが日本語を使おうが、そこだけで英語の上達に差が出ることはないと思うのです。

②英語の勉強は授業で先生とがっつりできる

英語の勉強は1日8時間、がっつり授業で行うことができます。
1日で習う英語の量は凄まじいので、これに予習復讐を加えれば、遊ぶ暇もないほどです。
もちろん予習復讐は個人の自由ですが、生徒同士での英語のコミュニケーションをとることで英語力の向上を図るよりは、授業の予習復讐をした方がよほど為になるとは感じました。

③本当にわからない言語はストレスになる

セブ留学の日本人比率の少ない学校となると、大体は韓国人比率の多い学校ということになりますが、そうなると当然、生徒同士の大半は韓国語で話すことになります。私の学校にも少数ですが韓国人の生徒が在籍していましたが、彼ら集まりの中に入っていこうとすると、英語以上に理解のできない韓国語が飛び交い、なかなか苦しい経験でした。もし生徒全員が授業以外は韓国語を話しているとなれば、相当なストレスに感じることと思います。

料金は多少の差なら気にしない

多少の差はあれど、料金は大体どこも4週間で20万弱だと思います。
セブ島留学に行ける機会などは一生の中でもそうないと思いますので、そんなに大差のない金額であればそこまで気にしなくて良いと自分は考えます。

以上です。それでは充実した留学をお過ごしください！