本記事では、奈良井宿で楽しめるご当地グルメをご紹介致します。
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信州そば
信州といえば、やはりそば。
長野県塩尻市は、現代のそばの形である麺状にすることを全国で初めて考案した
”そば切り”発祥の地とされています(^○^)
そんな信州蕎麦の中でもさらに木曽地方で親しまれているおそばをご紹介します。
木曽名物！すんきそば
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「すんき」とは、木曽のかぶ菜を乳酸菌で発酵させた、酸味のある無塩の漬物です。このすんきを温かいかけそばに入れたのが「すんきそば」で、木曽の冬の味として有名です。
引用：https://blog.nagano-ken.jp/kiso/foods/8729.html
お隣の奈川村発祥！ とうじそば
寒い時期に温まりたいならとうじそばで決まりです。
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●とうじそば（投汁そば）とは
奈川に古くから伝わる郷土料理です。そばをつゆに浸ける事を「湯じ」といい、これが「とうじ」の語源と言われていますが、奈川では投げる汁と書いて「投汁（とうじ）」と読み、ひたし・あたためるという意味もあります。 鉄鍋のつゆに山菜やきのこ、季節の青菜、鶏肉等を入れ、火にかけて温めます。小割にしたそばを竹で編んだ投汁カゴに取り、ほど良く温めた鉄鍋のつゆにつけ、軽くゆがき、つゆや具と共にお椀に移しいただきます。つゆの旨みと温められたお蕎麦の香りが食欲をそそります。
当時そばはもともとお隣松本市奈川の郷土料理だったそうです。
地理的に近いこともあり、奈良井宿のお蕎麦やさんで食べることができます。
こころ音
まず最初はこころ音（こころね）さん。
なんと著名人もたくさん訪れている有名店なのです！
そば処 山なか
奈良井宿の上町に位置する山なかさん。こちらでもすんきそば、とうじそばの両方がお楽しみ頂けます。
地元産のそば粉を100％使用してそばを作っています。
また、春は山菜、秋はきのこ、冬はすんきにとうじそばと、季節によって様々なお蕎麦を楽しめます。なんとも美味しそう。。。
天ざるそば。
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塩尻の郷土料理！ 山賊焼
山賊焼きとは、鶏肉をモモ肉やムネ肉１枚丸ごと唐揚げにしてしまう豪快な料理で、
長野県塩尻市、松本市の郷土料理として親しまれています。
「鳥を揚げる」→「取り上げる」＝山賊が人から物を取り上げる様
というのが山賊焼きという名前の由来。
さつき庵
奈良井宿で山賊焼きといえばさつき庵さん。
店内一押し山賊焼き丼に、山賊焼き定食です！
なおさつき庵さんには、山賊焼きの他に、もう１つの目玉商品が。
それがかのジョンレノンも愛したというロイヤルスウィートバニラソフトクリーム！！
大元は軽井沢のカフェドミノリヤというところのソフトクリームだそうですが、
それを奈良井宿で販売しているようです。
【関連記事：奈良井宿以外の山賊焼のお店】
①『塩尻＆松本名物！山賊焼きの元祖「山賊」へ行ってきました』
②『塩尻名物山賊焼き&山雅ビールを食べてきました＠ほっとして ざわ』
お隣伊那谷名物！ソースカツ丼
木曽谷奈良井宿の東隣り、伊那谷ではソースカツ丼が郷土料理として親しまれています。
今まで木曽谷から伊那へ向かうには、間にそびえる木曽山脈を迂回して行く必要がありましたが、2006年の権兵衛トンネルの完成により、木曽谷〜伊那谷のアクセスが格段によくなり、行き来する人々も増大しております。
食事処 松波
信州産の豚肉を使った料理をメインに提供しています！
目玉は何と言ってもソースカツ丼！
いかがだったでしょうか？
ぜひ奈良井で信州の郷土料理を楽しんでください！🌟