本記事ではカンボジアのシェムリアップで熱中症になった僕が、
という主張と、その理由についてご説明致します。
僕も本当は自転車でアンコールワットの遺跡群を見て回るはずだったんです。
しかし東南アジアの猛暑にやられ熱中症になり、アンコールワットを観ることすらできませんでした。笑
そう思うかたもいるかと思いますが、私も体力には自信がありました。
私のプロフィール
<自転車>
2018年夏、埼玉県熊谷市から青森県八戸市までの500kmを5日で走破。
<ランニング>
2012年夏、さいたま市から静岡市までの約200kmを3日で走破。
そんな僕でもカンボジアで熱中症です。
まあ色々疲れがたまってたりとコンディションの問題もあったとは思いますが、それでもやはり自転車はおすすめしません。その理由についてご説明致します。
道がガタガタ
カンボジアの道は、一応アスファルトで舗装はされていますが、日本のような綺麗な表面ではありません。その為レンタル自転車もマウンテンバイクで、ロードバイクはありません。ロードで走ったらすぐパンクしてしまうと思います。
シェリプアップの中心地である、パブストリートの道でもこんな感じです。
道の脇はかなりひどい状況です。自転車で走りにくそうなことがわかると思います。
ここはシェリムアップの中心地ですので、ここから離れると舗装されていないただの道もたくさんあります。。。。
レンタル自転車屋さんにはたくさんのマウンテンバイク!
真ん中の緑のやつは、電気スクーター!楽だけど航続距離が40kmと短いのが懸念点だそうです。。
意外と長い走行距離
グーグルマップとかで地図を見ると、空港から市街地、市街地からアンコールワットなどの距離は短く感じますが、実際にバイクタクシーで空港から市街地まで移動したとき、意外と長い道のりだな〜と感じました。
地図上だと主要な場所以外何もないから短く感じたのかもしれません。。。
お気をつけください。
土ぼこりで喉をやられる
ガンボジアは舗装されていない場所からの土ぼこりがひどいです。
トゥクトゥクに乗っていても喉が痛くなるほどです。
正直この場所で自転車に乗ると、喉をやられてしまうと思います。
シェリムアップ交際空港へ向かう幹線道路。
土ぼこりで道が覆われています。。。。
コンビニがない
カンボジアは常夏です。加えて夜もそれほど涼しくなりません。
そんな環境で自転車を走るには水分補給が不可欠ですが、シェムリアップにはほとんどコンビニがありません。小さな個人経営のお店があるだけです。
ベトナムやタイなど、東南アジアにはたくさんセブンイレブンがあったので、同じような感じかなと思っていましたが、全く違いました。。。
本当に何もありませんのでお気をつけてください。
ホテルが頻繁に停電→クーラー効かない
最後に。。。これは自分の泊まったホテルだけかもしれませんが、ホテルが頻繁に停電してました。停電すれば、当然クーラーもストップ。めちゃくちゃ暑いです。これは熱中症になった僕にはかなりこたえました。
万が一熱中症になった場合はホテルで休めばいいやという考えをお持ちの場合は、考えを改めたほうが良いです。ホテルでも涼めない場合があります。
熱中症かかると最悪死に至るケースもありますので、本当に気をつけてください。
おまけ?
3日で飲み干した水・ポカリ・ゲータレードです。
ポカリはカンボジアでは日本より高いです(230円くらい)!痛い出費でした。。。
そしてカンボジアのペットボトルはめちゃくちゃ硬いです。
ペットボトル開けすぎて手にマメができました。笑
以上、アンコールワット観光で自転車を使わないほうが良い理由でした。
皆様の安全な旅行の一助となれば幸いです。