台北からバスで九份に行ってきましたので、その時のレポートをします。
九份。その景色はまるで千と千尋の神隠しの舞台のようだと言われており、世界中から観光客が訪れます。
という方に役立てば幸いです。
バスのりば
バス乗り場は忠孝復興駅の2番出口付近が始発です。
他にも停車場所がありますが、ここから乗らないとほぼ90分間立ち乗りになりますので要注意です。
2番出口を出ると、すぐ広場が見えてきますが、ここから右の歩道に出て、反対側を振り返れば、バス停が奥に見えると思います。
バス停。すでにたくさんの人が並んでいました。列に並んでバスを待ちます。
バス来ました!運賃は98台湾ドル。easyカードを乗るときにパッとかざしましょう。
easyカードがない場合は現金でも払えますが、お釣りが出ないので注意してください。
だいたいみんな100ドル札で払っていましたが。
バスの中。フツーのバスですが、充電ポートが付いています。実にありがたいですね。WiFi はついてないようです。。。
USB充電ポート
後のバス停から乗ってきた人たち。
すでに空いてる席はなく、立って乗ってました。
バスに乗ること90分。目的地に到着しました。九份で降りるところはひとつみたいなので、迷うことはありません。みんなと一緒に降りましょう。
バスの降車場から少し坂を登ったところにある細い道から九份の街が始まります。
セブンイレブンの右端の道がそれです。
かの有名なあの場所は??
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これはここの通りです。
この通りですが、みんな写真を取ろうとめちゃくちゃ混んでます。。。
この大混雑で、写真を撮るのはかなり大変です。
ちょうど日本の大学の春休みの時期に入っていたらしく、日本の若者が多く見かけられました。
所要時間は約90分
台北から約90で到着します。
道路の混雑状況にもよるようですが、僕の場合は14:45分発、16:12分着でした。
注意点
道路状況は良くない
台湾の道路状況は日本よりはやはり良くなく、揺れが結構すごいです。乗り物酔いしやすい方は注意してください。
どうしてもバスが苦手という人は、電車プラスタクシー(バス)という手もあります。
詳しくはこちらのリンクを参照してください。
九份で写真撮るなら泊まりで行くべき
上述したように、夕方の九份はめちゃくちゃな混み合いです。特に有名な、提灯いっぱいの通りは進むこともままなりません。良い写真などは取れないでしょう。
しかし、多くの観光客は日帰りです。夜8時を過ぎると、混雑はかなり軽減されます。(その代わり今度は帰りのバスが大混雑らしいですが。。。僕はそれが嫌で泊まりにしました。)
夜になればこの通り、あれだけ混み合っていたこの場所も、簡単に撮影できます!
さらに僕の泊まったゲストハウスには、ナイトウォークなるものがあり、みんなで九份の街並みを散策しながら、店員さんが九份の歴史を教えてくれました。(中国語と英語ですが)
九份は金山であり、金塊を掘るために集まった人々で作られた街だそうです。恥ずかしながら僕は全く知らずにに行ってました。。。
町の中には金山時代に作られた細い通路やトンネルがたくさん。。。
ふつうに観光に来ただけでは全く見てなかったであろう、九份の本当の街並みを見ることができました。
このナイトウォーク、素晴らしかったので皆様にも是非お勧めします。
僕が泊まったのは、フリップ フロップ ホステル ジウフェン(Flip Flop Hostel Jiufen)。
スタッフさんがフレンドリーでとっても良いところでした。
ナイトウォークへの参加は特に予約は無く、開始時間の8時にロビーに集合すればいいだけです✨
説明は英語と中国語だけなので、どちらかを頑張って勉強していってください!僕の時は英語ペラペラの日本人のおねー様がいたので翻訳してもらいました。いやあ、本当にラッキー笑
バスは始発の忠孝復興駅から乗りましょう
乗り物酔いしやすい人は気をつけて
写真を撮るには九份で一泊すると良し
以上です。それでは皆様、良い旅を!