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山賊焼きとは
ニンニクやショウガの効いたタレで下味をつけた鶏肉に片栗粉をまぶし、1枚丸ごと唐揚げにしてしまう豪快な料理です。
長野県塩尻市、松本市の郷土料理として親しまれています。
なららちゃん
「鳥を揚げる」→「取り上げる」=山賊が人から物を取り上げる様というのが山賊焼きという名前の由来なんだって!
揚げ物なのになぜ山賊“焼”??
現在の山賊焼きは、油でカラッと揚げることが多いですが、
最初は油を少量入れた鉄鍋で焼いていたようです。
そのため、山賊「焼き」と呼ばれていたのですね。
戦後は油は貴重品でしたので、少量ずつ使っていたのかもしれません。
その後、油で揚げる現在の形に進化してきた、というわけですね。
山賊焼の歴史
諸説ありますが、山賊焼きは塩尻市の居酒屋「山賊」が元祖として知られています。
山賊焼が誕生したのは、どうやら第二次世界大戦の前後とのこと。以来、塩尻市とそのお隣松本市の地域で愛されるご当地グルメとして愛されてきました。
https://riba-kurata.com/sanzoku
なららちゃん
スーパーのお惣菜コーナーにも山賊焼が並びます!
奈良井宿で山賊焼が食べられるお店はコチラ
お食事どころ さつき庵さん。山賊焼きをはじめとした各種定食が豊富な人気店です⭐️
https://riba-kurata.com/zawazawa